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トップページ >  対応疾患 >  頭部外傷 >  脳挫傷(脳挫傷性血腫)

脳挫傷(脳挫傷性血腫)


ページ内目次


脳そのものが傷ついた状態を脳挫傷と呼びます。傷がついた脳は出血を起こしますが、多くは小さな出血を複数箇所に認めます。その複数箇所に起きた小さな出血が結合した場合、あるいは脳挫傷の際に小さな血管も傷つけた場合には比較的大きな血腫を作ることがあり、脳挫傷性血腫と呼びます。脳挫傷や脳挫傷性血腫は前頭葉や側頭葉に起きることが多いです。そのため、手足の麻痺や言葉の障害といった巣症状を起こすことが多いです。また、前頭葉には嗅覚の神経もあるため、両側前頭葉の脳挫傷により匂いが分からなくなり、食事の味が感じない(実際は匂いが感じないということになります)と話される患者さんもいます。また、脳が傷つくことでてんかん発作を起こすこともあります。特にCT検査で出血が無くなった後(けがをしてから数週間から1ヶ月以降)に突然手足の痙攣を起こし、てんかんと診断されることもあります。

受傷時

翌日のCT(左前頭葉の脳挫傷が増加している)

手術について

上記のような場合に行う手術は、大きく2つあります。