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トップページ >  対応疾患 >  脳腫瘍 >  悪性リンパ腫

悪性リンパ腫


ほとんどがびまん性大型B細胞リンパ腫(DLBCL)という組織型です。他の脳腫瘍と比較して深部に多発する傾向があります。リンパ組織が存在しない中枢神経系に悪性リンパ腫が発生する原因はいまだ不明です。

疫学

原発性脳腫瘍の約3%。中高年に多く60歳以上が約60%を占めます。
発生頻度が近年増加しているといわれています。

検査・診断

造影剤を使用したCT、MRIでよく染まります。病変が多発することもあります。
髄液検査で髄液中に腫瘍細胞が確認できることがありますが、診断確定のために手術で生検を行うこともあります。

治療

悪性リンパ腫の治療は放射線治療と化学療法が中心であり、手術は生検術にとどめることが一般的です。

放射線治療と化学療法に関しては関連の専門医療機関にご紹介しております。

予後

年齢や全身状態の指標をもとにした国際的な分類があります(IELSGスコア)。それによると、2年生存率は、予後良好群:80%、中間群:48%、予後不良群:15%と報告されています。